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2004年スキーリゾート研究会レポートのページです。

2004 スキーリゾート研究会レポート SKI RESORT

第1回 岩鞍スキー場 2003年12月29日(月) 天候:曇り

写真等 内容 写真等 内容
恒例の初滑りが、12月29日に行われ、04シーズンが始まった。これから約3ヶ月スキーリゾート研究会として活動開始である。今年は調査隊長が減量に成功し、滑り出し好調である。ついていく皆はチョッと大変な感じがする。なぜかといえば、今までがつがつ滑れなかった分、今シーズンは休まずに滑るのではないかと思う。とにもかくにも、04シーズンがスタートした。以下初滑りのレポートを見てください。
朝のうち道路が凍っていて結構滑りながら岩鞍到着。
さっそくリフト券を購入する。1日券4,500円也。
初滑りなので、準備運動の後、足慣らしに緩斜面をゆっくりと足元を確認しながら滑る。
今回の初滑りは、スキー5人、ボード2人の計7人でした。
足慣らしもそこそこに、次はチャンピオンAコースへ。このコースは結構長くて斜度も適度にあり、真剣に滑ると足に来るコースです。 ここはチャンピオンAコースの上部。リフト降り場のすぐ下。一番手前が減量に成功した調査隊長です。後ろは隊員のH氏、T氏、K氏。
遠くに丸沼スキー場が見えます。 ゴンドラの山頂駅の前で。
ここからミルキーウェイ、国体男子、国体女子、ななかまどの各コースへ行くことができます。
ミルキーウェイの中間よりやや下の90度左へ曲がる所。ここからチョッと下へ行くと緩斜面になる。 ここで、腹が減ってきたので昼食となる。
ここはスリッパが用意されていて、スキーブーツが脱げるので、チョッと締め付けた足を開放できる。
左の写真はモツ煮定食700円。缶ビール350円と書いてあったが、発泡酒だった。 左の写真は、しょうが焼き定食(自分で食さなかったため金額不明)。
みずならコーストップより、西山ゲレンデベースを望む。 国体男子コース。滑っている人はぜんぜん関係のない人ですが、メンバーの話では、結構かわいい女性との事でした。
遠くサエラスキーリゾートを望む。 国体男子コースの斜度が大体おわかりでしょうか。
ここで、男子大回転が行われました。
国体男子コースを下から見たところ。左の低くなっているところは国体女子コース。さらに左の高くなっているところは、コブコブのリーゼンコース。
今日はここから下まで滑り、ゴンドラでミルキーウェイまで行き最後となった。
初滑りにしては結構ハードな1日だった。

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リゾートスキートップ

第2回 八方尾根スキー場 2004年2月7日(土)~9日(月) 天候:雪時々雪・曇り時々雪・曇り時々晴れ

写真等 内容 写真等 内容
第1回の研修が2月7日から9日まで、長野県八方尾根スキー場で行われました。このスキー場は6回目くらいだと思いますが、今回も天気が良くなくて残念でした。天気は1日くらいはよい天気がありましたが、3日間良い天気に当たったことは一度もありません。また、今回は調査隊長が風邪気味であまり調子よくありませんでしたので、レポートがうまく報告できないかも?
朝4時45分集合。5時出発の予定ですが・・・・・歳の大きい順に集合場所へ集まってきました。
イチ、ニ、サン、・・・キュー、ジュー、あれ、一人足りないよ。I氏が来ない。
I氏はチョッと遅れると電話があったそうです。しかし、もう5時15分だよ。集合時間から30分過ぎてる。今来ないということはチョッとどころではない。大変な遅刻である。
予定出発時間に遅れること30分。ようやく総勢11人が2台に分乗しての出発となった。八方へ向けて約4時間のドライブの始まりです。
最初の休憩場所は、真田町のコンビニ。ここで朝食となった。7時45分くらいだったと思います。8時出発で、これから新地蔵峠を通過します。この峠は松代側が急な下りになっていて、滑りやすいので、ゆっくりと下ります。
1日目

この写真は3日目(帰る日)の写真です
松代まで出れば、後はもうほとんど平ら。時間も読める位置まで来ました。1時間くらい走れば白馬村です。
午前9時00分くらいだったでしょうか、白馬村に到着です。コンビニによって買出しを済ませ、ホテルに着いたのが9時30くらいだったと思います。

調査隊長がコース図で次に滑るところを検討中
さっそく準備をして滑り始めましたが、雪、雪、雪です。
雪で視界が非常に悪く、ひどいときは10メートル先が見えないくらいです。しかし、降っているときは雪がよい。ということで、踏んでないところがあるというスカイラインコースへ行くことに。2~3本滑って、咲花ゲレンデまで行って昼食になりました。

カメラ目線が、遅刻のI氏
午後になっても天気の回復は望める状態ではなかった。でも皆元気に滑りに出かけた。雪はあまり軽くなかったが、新雪も結構楽しめた。
年長者のS氏と2番目の管理人です
朝早かったため皆疲れが出たのか、1日目は早上がりとなってしまった。夕食まで2時間以上もある。皆でビールを飲むことに。

雪の中ホテルで聞いた店へ向かう
夕食はバイキング(朝食もバイキングでした)。好きなものを好きなだけ食べられるのはよいのだが、時期が悪かったのか肉がない(鳥インフルエンザ・狂牛病)。
夕食後、全員で外に飲みに出かけることになったが店を知らない。ホテルで聞いてその店へ出かけることにした。

この先急な登りになる。(この写真は3日目の午後撮影)
しかし、残念ながらホテルで聞いた店は予約でいっぱいだった。しかたがないので、別の店へ寄ってつまみやら飲み物やら頼んで気持ちよく飲んで帰ってきた。が、よく考えたら注文したつまみが全部出ていなかった事に気がつく。気がついたときにはすでに遅かった。若い人たちは別の店によるということで、年寄り組みは先に帰ってきた。
教訓。泊まるところは、夜外出する場合はできるだけ、ゴンドラリフトより手前にしたほうがよい。私たちが泊まったところはその奥だったので、帰り道がきつい上り坂であった。
2日目

八方トップのリーゼングラート
(上部にやや青空らしきものが)
前の日雪だったので、2日目は朝1番で誰も滑っていない場所を滑ることになった。あけて翌日(2日目)。天気は昨日よりずっと良く、8時45分頃にはゲレンデに立っていた。まずは圧雪したゲレンデを足慣らしに。続いてゴンドラで上に向かう。ゴンドラからリフトを乗り継ぎ、八方尾根トップのリーゼングラートへ。
左から、ほぼ日帰り状態のH氏と3日間滑るT氏、T氏 遠くにI氏
こちらは、スカイラインコースの上部。ここから下に踏んでいない斜面が少しあった。話は変わるが、今回もH氏(写真の一番左)がやってくれました。遅出早帰りです。日帰りと同じ状態。タフですねー。遠くには、遅刻したI氏。結構楽しめるメンバーです。

スカイラインコースを滑るT氏
(小さくて見にくい?遅刻したI氏もいる)
写真撮影後I氏に向かって勢い良く滑り出したT氏。ここは日曜日だというのに人がいなくて滑るには大変良かったです。何本かここを滑り、セントラルコース上部へ移動しました。
今回はじめて乗ったゴンドラリフトアダム
セントラルコース上部(ウサギ平の下)。ここから、チャンピオンコース経由で白馬国際ゲレンデや、セントラルコース経由で白樺ゲレンデへ移動することができます。前来た時はゴンドラがすごく込んでいて、とても乗る気にならなかったのですが、今回は空いていたのではじめて乗ってみました。ゴンドラは早くて○です。
3日目
3日目は、リーゼンスラロームコースや名木山ゲレンデを滑り、最後にゴンドラでセントラルコースを滑っていました。3日目は一番視界が悪く、兎平や黒菱は5メートル先が見えない状態だったと思います。危険なので、セントラルコースとなりましたが、ここも上部は5メートル先が見えず、コースを間違えそうになったり、人に接触しそうになったりしましたが、だんだんと視界が回復してきました。
視界は回復してきたのですが、それでも見にくく、セントラルコースの中段では、新雪を求めてコースの端を滑っていたのですが、なんとジャンプ台みたいなのがあり、そこに片足を乗り上げ、約2名が転倒しました。チョッと危険なので、看板とかロープで知らせてほしいところです。北尾根第2ペアから北尾根第3ペアに向かって滑るところも危険なところがありました。急斜面から急に平らになっているのですが、右端を滑っていくと平らどころではなく登りになります。しかも圧雪してなく、突っ込んでいったら前のめりに転倒します。実際に人が突っ込んで転んでいました。
八方尾根といえば、技術選も行われるほどの上級者御用達のコースですが、初級者や中級者も行くので、危険なところははっきりと表示してほしいと思いました。そのことを除けば、ここはスキー天国。とても滑り応えのあるスキー場です。いつ来ても楽しめます。

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第3回 志賀高原横手山スキー場 2004年5月1日(土) 天候:晴れ

写真等 内容 写真等 内容
恒例のスキーじまいが、5月1日に行われ、04シーズンが終了しました。これから約8ヶ月スキーリゾート研究会として自主活動期間に入ります。今年は暖かく横手の雪も少なかったです。しかしながら、予定どおりスキーができ、バーベキューもできました。
ここも、年々人が多くなり、駐車スペースも限られているので、早めに到着しないと場所が確保できなくなっています。
いつもの事ながら、半日券で滑り出す。
左の写真は、これもまたいつも最初に行く渋峠スキー場。
渋峠から赤石山方面をバックに記念撮影。
左が調査員のH.T氏、右は相談役のT.T氏。
左が私(当サイト管理人)。 この後ろのコースはチョッと狭くコブだらけのコース(横手山)。
遠く白馬岳?方面を望む。実際にはもっと雲の上に浮いているように見えました。 調査員のH.T氏の滑り。コブコブの斜面です。
相談役のT.T氏の滑り出し。
この後、腹が減ったのと疲れたので、お待ちかねの昼食です。昼食はいつものとおりバーベキュー。ビールを飲みながらの準備も楽しい。
いつものことですが、飲み食いの後の後片付けは大変。
これで、今シーズンも無事に終わりました。今シーズンはもっとレポートする予定でしたが、なかなかできませんでした。来シーズンはもう少しレポートを増やしたいと思っています。

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